仕事ができる=声がかけやすい人の法則

人からふと声をかけられる人ほど、仕事ができる

誰かに助けてほしいな、ちょっとサポートしてもらいたいと思う時、すぐに声をかけることができる、この人なら安心して声をかけられるという人、実はこういう人ほど、仕事ができる人なのです。

この人にいっても始まらない、この人はこういっても動いてくれないだろうという人には次第に声をかけなくなっていきます。
仕事はどんな仕事でも、たとえ個人仕事と思っていても、グループ、チームで動いています。

例えば自宅で仕事をしているという人の場合、一人で仕事をするわけですから、チームではないと思ってしまう人もいますが、仕事を割り振ってくれる人、困った時に連絡できる人がいるはずですし、仕事を割り振る人の上にはクライアントが存在します。
つまり、クライアントから仕事の割り振りをする人、その下に自分がいるわけです。

クライアントが困った時、この人ならと思って助けを求める先が仕事の割り振り担当という時もあるでしょうし、仕事の割り振りをする方が困ったという時、この人ならと個人に依頼する事もあります。
これも、仕事をしているチームです。
こうして考えると、声を掛けやすい人というのは必然的に仕事量が多くなる、しかし経験も信頼もチャンスももらえているという事になります。

逆に、個人が困った時助けてくれるのも割り振り担当の方、そしてクライアントです。
通常、組織はトップダウンが常となりますが、下の人でも上である人に声をかけられる、相談できるという状態を作ること、健全な自己主張ができるという事をアサーションといいます。

相手の方のニーズをくみ取るという事

航空会社のキャビンアテンダント、CAの方々は常に、飛行機に搭乗されているお客様が何を望んでいるかと目を凝らしています。
飛行機の中にいる時、人は例えば眠りたいので声をかけないので欲しいと思っていたり、毛布が欲しいと思っているのに声もかけてくれないと思っていることもあります。
こういう気持をCAは常にくみ取る必要があるのです。

お困りのことはないか?と目を凝らしながらそのお客様の近くを通る、その時ふと目線をあげて目があった時、「お困りのことはありませんか?」と聞くのです。
すると、こうしてほしい、ああしてほしいとお話しできるといいます。

この際、もしも話をしてこなくても、常に声をかけられるかもしれない、求めているものがあるのかもしれないと心得ていると、声をかけなくても自然とリラックスして声をかけてくれるといいます。

つまり、仕事を貰うために自分にも必要な姿勢や取り組みがあるという事です。
こうしたことをしっかりと考えながら行動していると、助けてほしい仕事に気が付いたり、サポートしてほしいという人の近くに、「声を掛けやすい」状態でいてくれるので、仕事を一緒にしてほしいという一つのチャンスを頂ける、経験ができる、さらに成長できるという事になるのです。