夜明け

夜型から朝型生活に切り替えられた方法

夜型からの切り替え

どうしても夜更かしの習慣がついてしまうと翌朝起きられない状態が続き夜型生活を続けているという人もいます。 特にフリーランスの生活をしていると夜型生活は進行しがちです。 しかし、夜型というのはあまり体によくありません。 朝型に切り替えた方が健康にもなれますし、仕事もうまく進められるようになります。 そこで、ここでは夜型から朝型に切り替えていくためのコツを紹介していきます。

まずは少しずつ早起きしてみる

一日で夜型から朝型に完全に切り替えるということは不可能です。 そこで、無理に何時間も早く起きるのではなく、少しずつ起きる時間を早めて早く起きることに慣れていくことが重要です。 とはいえ、なにも用事もないのに早起きするというのは簡単ではありません。 そこで、早起きしなければならない予定を入れてみるというのが一つの方法です。 通院や友達との約束があると早起きしやすいですし、早起きすれば早めに夜眠たくなることで少しずつ早起き習慣が定着していきます。 早起きしても昼寝してしまっては意味がありません。 無理に早起きして昼寝を3時間や4時間してしまうと夜が眠れなくなり夜型に戻ってしまいます。 そこで、早起きした日は夕方までは何か予定があり昼寝のタイミングが取れないようにスケジューリングしておくことが望ましいです。

夕飯を早めにする

満腹の状態だと睡眠に入りにくくなります。 どうしても体が消化にエネルギーを使わなければならないので、熟睡することが難しいのです。 熟睡できないと朝がすっきりと起きられず二度寝をしてしまったり寝坊したりする原因となってしまいます。 そうすると夜型になってしまうこととなり悪循環になってしまうのです。 そこで夕飯を早めにしてしっかりと消化した状態で入眠することを心がけてみましょう。 食事時間を早くすることが難しい人は満腹まで食べるのではなく腹八分あたりで済ませる様にしたり消化しやすいものにしたりするのも効果があります。

とりあえず布団から出てみる

せっかく頑張って早起きしてもベッドでごろごろしていると結局二度寝することも多くあります。 ただソファでぼーっと過ごすのでもよいので、まずはとりあえず布団から出る習慣をつけましょう。 カーテンを開けて日光を浴びると目が覚めますし、夜も早めに眠くなる効果があります。 布団から出ると自然と目が覚めてきますし少しずつ行動しようという気持ちも芽生えてきます。 そして何よりもせっかく早起きしたのだから有意義に過ごそうという気持ちも起きやすく、その日一日の行動が良いものにできることが多いです。 起きて最初にすることを決めておくのも有効です。 朝から疲れるような作業をすると起きるのに気負いが出てしまうので、メールチェックやスマホゲームなど気軽にできるもので構いません。